一日一日を大切に。
久しぶりに書きます。忙しいのは事実だけど、ブログその他のちょっとした時間にできる事を、忙しさを理由にサボらないようにしたいと思う。
今日は夕方の新幹線で帰省。ビデオ鑑賞会は先週だと思っていたので、参加できず残念…。それにしても、新幹線は速いね。18キッパーの僕が帰省するのに上りの新幹線を使うのは入学以来2度目。2時間ちょいで着いてしまうものだから、距離感がなくなってしまう。
短い間だけど、地元でしかできない事をやってこようと思う。
今日は夕方の新幹線で帰省。ビデオ鑑賞会は先週だと思っていたので、参加できず残念…。それにしても、新幹線は速いね。18キッパーの僕が帰省するのに上りの新幹線を使うのは入学以来2度目。2時間ちょいで着いてしまうものだから、距離感がなくなってしまう。
短い間だけど、地元でしかできない事をやってこようと思う。
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高校時代の友人と福井・石川に行ってきた。
1日目は永平寺や東尋坊、三国に。東尋坊という断崖(海岸段丘ってやつか)はなかなか良かった。風が強く天気が芳しくなかったので、尚更、「北陸らしさ」が出ていた。

ひとつ思ったこと、それは、刑事ドラマやサスペンスでよく使われるようなこんな場所は交通の便が悪く、そう簡単に来られる場所ではないということ。つまり、ドラマの設定はかなり不自然であると言わざるをえない。
2日目はレンタカーを借りて能登半島を1周する予定だった。使ったきっぷは能登半島の途中までの鉄道に乗れるので、その終点まで行き、そこから車を借りる予定だった。
しかし、震源地のすぐ近くの駅で能登半島地震に遭遇。旅程の変更を余儀なくされた。
電車を降りようとした時、やたらと車体が揺れているのに気づいた。でも、それは、多くの客が降りたことによるもの、あるいは、海沿いなので強風によるものだと思い込んでいた。しかし、揺れ方が尋常ではなく、ガタガタといった音が全方向から聞こえてきた事で、地震だと気づいた。
車体はホームよりも大きく揺れるので、急いでホームに飛び降りた。横揺れが大きく、立っているのが難しく、本能的に身をかがめた。しかし、頭を守るよりも、地面に手をついて自分を支えているのでやっとだった。階段付近にいた人たちも、手摺りにしがみついていた。
電車もホームの柱にぶつかるのではないかと思うほど大きく揺れていた。30度は傾いていたと思う。屋根や架線(電線)付近からは青い火花が散っていた。
揺れている間は、とにかく早くおさまってくれという気持ちだった。揺れは30秒近く続いていた。地震のが発生時刻があと少し早かったり、乗ってきた電車が遅れていたりしたら、列車の走行中に揺れをくらっていた事だろう。

能登半島の七尾という駅のバスターミナルで旅程修正案をみんなで議論した。その時は情報が入って来ず被害の大きさがわからなかった事から、レンタカーで行ける所まで行こうという考えもあった。しかし、電車が動く見込みのない事から、とりあえず金沢に帰ることを優先する事にした。
運よく金沢行きの路線バスがもうすぐ来る。レンタカーで金沢に戻る案もあったが、余震による道路寸断などで立ち往生した時にはバスの方が責任の所在がはっきりしているので、僕はバスを推した。(立ち往生した場合、バス会社は菓子パンくらいなら配ってくれるし、人数も多いので消防もある程度重く見てくれるだろうが、レンタカーは自家用車と同じ扱いをされてしまう。)
バスは30分くらい遅れてきたが、これを逃したらまずいだろうと思い、乗ることに。車内ではラジオが流れていて、被害状況が次第に明らかになってきた。家屋倒壊などの事実もそこで初めて知り、改めて、金沢に戻ることにして良かったと思った。
バスはトラブルに遭う事もなく金沢駅前に着いた。午後は金沢市内観光にあて、兼六園や尾山神社を見てまわった。金沢市街は2回目だったが、結構楽しめた。

知らない土地での大地震遭遇という初めての経験をし、せっかく旅行も半日潰れてしまったが、揺れに襲われた時の自分の対応を思い出し、反省点がないかどうか、今一度考えてみたいと思う。被害を受けた方がたくさんいるからこそ、今回の経験を生かしたい。
1日目は永平寺や東尋坊、三国に。東尋坊という断崖(海岸段丘ってやつか)はなかなか良かった。風が強く天気が芳しくなかったので、尚更、「北陸らしさ」が出ていた。
ひとつ思ったこと、それは、刑事ドラマやサスペンスでよく使われるようなこんな場所は交通の便が悪く、そう簡単に来られる場所ではないということ。つまり、ドラマの設定はかなり不自然であると言わざるをえない。
2日目はレンタカーを借りて能登半島を1周する予定だった。使ったきっぷは能登半島の途中までの鉄道に乗れるので、その終点まで行き、そこから車を借りる予定だった。
しかし、震源地のすぐ近くの駅で能登半島地震に遭遇。旅程の変更を余儀なくされた。
電車を降りようとした時、やたらと車体が揺れているのに気づいた。でも、それは、多くの客が降りたことによるもの、あるいは、海沿いなので強風によるものだと思い込んでいた。しかし、揺れ方が尋常ではなく、ガタガタといった音が全方向から聞こえてきた事で、地震だと気づいた。
車体はホームよりも大きく揺れるので、急いでホームに飛び降りた。横揺れが大きく、立っているのが難しく、本能的に身をかがめた。しかし、頭を守るよりも、地面に手をついて自分を支えているのでやっとだった。階段付近にいた人たちも、手摺りにしがみついていた。
電車もホームの柱にぶつかるのではないかと思うほど大きく揺れていた。30度は傾いていたと思う。屋根や架線(電線)付近からは青い火花が散っていた。
揺れている間は、とにかく早くおさまってくれという気持ちだった。揺れは30秒近く続いていた。地震のが発生時刻があと少し早かったり、乗ってきた電車が遅れていたりしたら、列車の走行中に揺れをくらっていた事だろう。
能登半島の七尾という駅のバスターミナルで旅程修正案をみんなで議論した。その時は情報が入って来ず被害の大きさがわからなかった事から、レンタカーで行ける所まで行こうという考えもあった。しかし、電車が動く見込みのない事から、とりあえず金沢に帰ることを優先する事にした。
運よく金沢行きの路線バスがもうすぐ来る。レンタカーで金沢に戻る案もあったが、余震による道路寸断などで立ち往生した時にはバスの方が責任の所在がはっきりしているので、僕はバスを推した。(立ち往生した場合、バス会社は菓子パンくらいなら配ってくれるし、人数も多いので消防もある程度重く見てくれるだろうが、レンタカーは自家用車と同じ扱いをされてしまう。)
バスは30分くらい遅れてきたが、これを逃したらまずいだろうと思い、乗ることに。車内ではラジオが流れていて、被害状況が次第に明らかになってきた。家屋倒壊などの事実もそこで初めて知り、改めて、金沢に戻ることにして良かったと思った。
バスはトラブルに遭う事もなく金沢駅前に着いた。午後は金沢市内観光にあて、兼六園や尾山神社を見てまわった。金沢市街は2回目だったが、結構楽しめた。
知らない土地での大地震遭遇という初めての経験をし、せっかく旅行も半日潰れてしまったが、揺れに襲われた時の自分の対応を思い出し、反省点がないかどうか、今一度考えてみたいと思う。被害を受けた方がたくさんいるからこそ、今回の経験を生かしたい。
来月、ひとりで北海道に行こうかと考え中。昨夏にも行ったばかりなのだが、冬に行ってみるのもいいのではないかと思って。来月の上旬に行けば雪まつりとスキーの両方が楽しめる。
初日は仙台からフェリーに乗って苫小牧まで行き、そこからバスで札幌に出て、雪まつりの雪像見物。
2日目はキロロに行ってスキーをし、帰りは小樽に寄って「小樽雪あかりの路」と呼ばれる、雪まつりの小樽版みたいなのを見物。もちろん、冬の小樽運河も見てくるつもり。
と、ここまで考えて思いついたのが、旭山動物園。今は冬季開園だとかで、ペンギンの園内散歩をやっているらしい。ペンギン好きな自分にとって、これは捨てがたい。
という事で、3日目は旭山動物園に行って、帰りは新千歳空港に出てまっすぐ羽田空港まで飛ぶことにしよう。(この方が旭川空港を使うより安いので)
ここまでは、あくまで予定。何ていったって、費用がすごいので二の足を踏んでいる状態。割引きっぷを駆使して40000円くらいにまで抑えたのだが、1回の旅行にそんなに使ってしまっていいものだろうか。やはり旭山動物園は削るべきか。悩む。
■本日のザ・モール長町5号の運用
立町→川内→立町
初日は仙台からフェリーに乗って苫小牧まで行き、そこからバスで札幌に出て、雪まつりの雪像見物。
2日目はキロロに行ってスキーをし、帰りは小樽に寄って「小樽雪あかりの路」と呼ばれる、雪まつりの小樽版みたいなのを見物。もちろん、冬の小樽運河も見てくるつもり。
と、ここまで考えて思いついたのが、旭山動物園。今は冬季開園だとかで、ペンギンの園内散歩をやっているらしい。ペンギン好きな自分にとって、これは捨てがたい。
という事で、3日目は旭山動物園に行って、帰りは新千歳空港に出てまっすぐ羽田空港まで飛ぶことにしよう。(この方が旭川空港を使うより安いので)
ここまでは、あくまで予定。何ていったって、費用がすごいので二の足を踏んでいる状態。割引きっぷを駆使して40000円くらいにまで抑えたのだが、1回の旅行にそんなに使ってしまっていいものだろうか。やはり旭山動物園は削るべきか。悩む。
■本日のザ・モール長町5号の運用
立町→川内→立町
昨日のイブ飲みの後、ほとんど寝ないまま帰省することになった。というより、「朝早い電車に乗るので、乗りはぐってはまずいと思い、寝なかった」という方が正しい。どうせ電車の中で寝ればいいし、その方があっという間に着く気がするだろう、と思っての事。
仙台駅でお土産を買って7:20発の常磐線いわき行きに乗り込む。亘理駅を過ぎたら隣のボックスが空いたのでそちらに移動。睡眠開始。
常磐線は景色が単調なので余計眠くなる。気が着いたら終点の2駅手前だった。今度は上野行きに乗り換え、またもや睡眠開始。ところどころで海が見えたはずなんだけど、眠っていて覚えていない。水戸の辺りで霞ヶ浦らしきものを見たような気がするけど。
そんなこんなで、行程の半分以上を眠って、上野(東京)に着いた。医歯薬の帰りといい、芋煮のあとの帰省といい、最近の長距離の移動中は常に眠っているような。むしろ、電車の中で思うように眠ることが自分のなかで2番目か3番目に幸せなことになってきたような気さえも。
■本日のザ・モール長町5号の運用
堤通雨宮町→木町通→立町
(*帰省のため、来月7日までは運用の記録をつけません)
仙台駅でお土産を買って7:20発の常磐線いわき行きに乗り込む。亘理駅を過ぎたら隣のボックスが空いたのでそちらに移動。睡眠開始。
常磐線は景色が単調なので余計眠くなる。気が着いたら終点の2駅手前だった。今度は上野行きに乗り換え、またもや睡眠開始。ところどころで海が見えたはずなんだけど、眠っていて覚えていない。水戸の辺りで霞ヶ浦らしきものを見たような気がするけど。
そんなこんなで、行程の半分以上を眠って、上野(東京)に着いた。医歯薬の帰りといい、芋煮のあとの帰省といい、最近の長距離の移動中は常に眠っているような。むしろ、電車の中で思うように眠ることが自分のなかで2番目か3番目に幸せなことになってきたような気さえも。
■本日のザ・モール長町5号の運用
堤通雨宮町→木町通→立町
(*帰省のため、来月7日までは運用の記録をつけません)
県北部の鳴子温泉に紅葉を見に行った。最初は山形県の山寺(立石寺)に行こうかと思ってたんだけど、1年生のうちは比較的時間に余裕があるし鳴子の方が規模が大きいので、鳴子にした。温泉もあるし。
高速バスと列車を乗り継いで、まずは展望台からの眺め。
写真ではわかりづらいが、快晴の空の色と木々の葉の色のコントラストが素晴らしかった。渓谷沿いの遊歩道にも行った。
水の色がとてもきれいだった。やっぱり、時間をかけて来ただけの甲斐があったようだ。
その後、隣の駅まで戻ろうとバス停でバスを待っていたら、バスは15分も遅れて、かつ、すし詰めの状態でやってきた。あんなに混んだバスはおよそ半年ぶりだった。
温泉に入り、今度は近くのダムへ。こっちの紅葉もちょうど見頃だったようで良かった。ダムは人工的な建造物だけど、それなりの美しさがあるように思う。その形と自然の風景の作り出すコントラストとでも言ったところだろうか。
最後に。鳴子といったら「こけし」で有名な町なので、プロフィール写真(本ページ右下)の更新用に記念撮影をしておいた。
■本日のザ・モール長町5号の運用
立町→中央→立町