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午後はチャリで小旅行をすることにした。友人Yをメールで誘ったのだが返事がなかったので、次の機会にということにし、単独で行くことにした。計画は、星陵キャンパスから北に向かい、北山付近で仙山線をこえ、桜ヶ丘団地まで行き、そこから北根まで東に進み、その後は南下し仙台北郵便局前を通って北仙台、農学部前を通って戻るというもの。

16:34 立町出発
16:46 輪王寺の峠越えを克服し、山手町付近を通過
16:53 あっけなく桜ヶ丘に着いてしまった

 この場所が思った以上に近かったので、予定を変更し、もっと北上することにした。

17:00 宮城学院付近まで登るのに疲れたがその後下り坂でとばしまくって長命が丘付近を通過
17:04 東北道をオーバークロス
17:13 長い長い上り坂を上りきり、泉パークタウンの入口に到着

 この辺で東に折れることに決めた。

歩道はきちんと整備されているのだが、通行人がほとんどいないのでとばし放題!空気もちょうど良い冷たさで気持ちよかった。このあたりは崖が多く、一般道同士で立体交差しているところも多かった。コンビニ前で少し休憩し、再び走り出した頃には暗くなり始めていた。みちの向きがころころ変わるので方向感覚がなくなってきた。暗くなってから迷うと大変なことになりそうなので、要所要所で地図を確認した。薄暗くなった雑木林や砂利道、田んぼの真ん中も通った。とにかくアップダウンがきつかった。

いちばん爽快だったのが、東勝山から北根3丁目にぬける道。歩道の左側が崖になっていて、そこの柵が低いので走りながらも景色が良く見えたのだ。しかも、ここでも道が空いていたし下り坂なので40km/hは軽く出せたんじゃないかな。

という事で、特に何があるというような所を走った訳でもないのだが、それなりに面白かった。脚にとってはいい運動になったことだろう。今回は北方面をメインにしてみたが、次は東方面にチャレンジしてみようと思う。
 ■10月1日(日)のザ・モール長町5号の運用
  立町→星陵→立町
  立町→立町
   ★経由(立町→春日町→木町通→星陵町→柏木→新坂町→北山
        →山手町→荒巻本沢→滝町→川平→桜ヶ丘→長命ケ丘→長命ケ丘東
         →長命ケ丘→古内→上谷刈→実沢→高森→桂→野村→上谷刈→加茂
          →上谷刈→虹の丘
→双葉ケ丘→北根→東勝山→北根→台原
          →堤町→昭和町→通町→柏木→木町通→春日町→立町)
             *灰色文字は泉区、他は青葉区。
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5:30AM、釧路のビジネスホテルを出発、5:55AMの快速で一路根室を目指す。昨晩、ロビーにあった無料電話で高校時代の友人に電話しまくって遊んでいた為、やや寝不足気味だったし、車両のシートが良かったので爆睡していた。根室ではまたバスに乗って納沙布岬を目指す。北海道最東端の岬である。間違っても「日本最東端」と言ってはいけない。根室半島の先には北方領土があるのだ。その返還を訴えていく施設として「北方館」という資料館がある。そこには無料の双眼鏡があって、北方領土の方角を見渡すことができるようになっていた。

早速見てみるが、霧がかかって全然見えない
根室1
何も見えないので飽きてきた・・・
nemuro2
こっちを見ている方が面白いぞ!
nemuro3

と、ふざけてはいるが、北方領土はきちんと返還してもらいたいと思った。その後、バスの車内からタンチョウや牛、馬を見て根室に戻り、再び釧路に出た。

釧路では「和商市場」という市場があって、丼に入ったご飯を買ってその上に新鮮な魚介類を単品で買って乗せて自分のオリジナルの海鮮丼を作ることができるようになっている。僕らはウニに金をかけようという事にして、1パック1800円のウニを2人でわける事にした。他にもネタを選び、中々のボリュームになったが、それでも1600円で収まった。やはりウニは旨い。

そろそろ今回の旅行も終わり。釧路に来たからには、という事で

釧路名物、S議員の事務所前で記念撮影
kushiro1

この事務所、昨夜泊まったビジネスホテルのすぐ裏にあったのだ。

お土産を買い込み、釧路の町に別れを告げ、特急で札幌方面に戻る。この特急は行きにも使ったもので、先頭車の運転台の真下から前が見渡せるようになっている。運転台の真後ろではなく、真下から見られるのは全国的にも珍しい。時速も130km以上でるのでとても迫力があって、トンネル内はこんな感じになる。
3-5
線路上にシカがいるのも見えた。その時は運転士が警笛を鳴らしどうにか衝突を免れたが、あと数秒遅かったらぶつかっていたし、先頭の窓にはりついていた僕らも衝撃ではね飛ばされていた事だろう。

南千歳という駅で北斗星という寝台特急に乗り換えて仙台に戻った。今回の旅行、短いながらも最も北海道らしさを感じることのできる道東地区に行くことができて本当に良かった。摩周湖、羅臼岳、根室の納沙布岬では濃霧の影響をもろに受けたが、雨になったりしなかっただけでも満足だ。次に北海道に行く時は道北を制覇したい。ま、その前に山陰か四国か南九州に行っておきたいけれど。

■7月24日(火)のザ・モール長町5号の運用
  終日運休
昨夜は不可解な出来事と寒さのせいであまりよく眠れなかったような気がする。この日は列車とバスを乗り継ぎ知床半島の先っちょまで行き、羅臼岳(標高1661m)に登った。この山は知床半島で最も高い山で、運が良ければ頂上からは国後島までもを見渡すことができる。登山の魅力はたくさんあるだろうが、少なくとも、頂上からの景色とそこまで登ったという達成感は何にも替えがたい。

事前にインターネットで調べておいたら、標準的な所要時間は休憩を除いて上り4時間、下り3時間の7時間らしかった。しかし、バスの本数が少ないのと、下山後に温泉に入りたいという理由から、休憩を含んで6時間半で往復する必要があった。無理をするとロクな事は無いので、4時間経っても頂上に着けなかった場合は引き返す事にしておいた。

9:30、登山届を記入して入山。知床半島といえばヒグマがたくさんいる事で有名。羅臼岳の登山道でも頻繁に出没するらしく、こんな看板も。
rausu1(クリックで拡大)

とにかく速いペースで登る必要があった。実は僕の友人も短距離専門の陸上部。以前にも白馬で登山をした事があるから、予定よりも早く頂上に着けるだろうと思っていた。途中途中に展望台のようなポイントがあって所要時間を確認すると、結構短縮できていた。中間地点では25分短縮できていたので、何とかなりそうだった。中間地点を過ぎると、雪渓に出た。僕らはピッケルを持っていかなかったので少々登りにくかった。
rausu2
雪渓を抜けると、あと少しで頂上で、縦走する人なんかはここで寝泊りする。こんな高い場所までテントを持って登ってくるのだ。キタキツネも見かけた。ここから先が大変。ほとんどロッククライミングみたいになって両手両脚をフルに使わないと簡単に滑落してしまう。ここでは逆にピッケルが仇となってしまうようだった。

何とか1時間短縮する事ができて、頂上には12:30に到着。頂上はとにかく狭く、油断すると簡単に谷底に落ちてしまうという感じだった。残念ながら国後島を見る事はできなかったが、他の山々や雲海が見渡せ最高の気分だった。
羅臼頂上(クリックで拡大)

時間が短縮できたので頂上には50分近くいた。不思議なもので、頂上で食べるとコンビニのおにぎりでさえ美味しく感じてしまう。頂上ではなぜか携帯が使えたので、ブログにも書き込んでおいた。さて、今度は下山。脚を動かせる速さには限度があり、時間短縮はあまり望めない。しかも、頂上付近は非常に危険だった。雪渓も滑ったり転んだりしないようにするので結構神経を使った。

15:50、登山口に戻ってきた。熊に遭遇しなくて良かった。下りは30分しか短縮できなかったが、温泉に入る時間はあった。ところが、そこで初めて、日帰り入浴は15時までという事を知った。仕方がないので最寄の駅(といってもバスで1時間以上)まで戻り、別の温泉に入る事にした。せっかく早く下山したのにバスはあと1時間後、と思っていたら運良く臨時バスがやってきた。おかげで1本早い列車に乗り継ぐ事ができた。

途中下車して、温泉に行く。場所がよくわからなかったので、庭先で草刈をしていたおばちゃんに聞いた。すると、「あぁ、この道をまっすぐいって次の交差点をだよ」と教えてくれたのはよかったのだが、そのおばちゃんの指が指す方向は右だった。言葉と手、どっちが正しいのだろうか。僕らはおばちゃんの言葉よりも手を信じた。すると、その先には確かに温泉施設があるじゃないか。これから、言葉と動作が食い違っている人を見たら動作の方を信じる事にしよう。

帰りの列車には固定式のテーブルがついていた。スピードの遅い各駅停車で揺れが少なかったし、2時間以上乗っていたので、実験のレポートを終わらせる事ができた。今日の宿は釧路のビジネスホテル。明日の目的地は根室だ。

(旅行については日付を修正して書きます)

 ■7月23日(日)のザ・モール長町5号の運用
  終日運休
13時現在、羅臼岳(標高1661m)の頂上にいます。

羅臼頂上

今、下山しにゆきます。
早朝、札幌に到着。コンビニでカップ焼きそばを買う。ところがである、お湯を捨てる場所が中々ない。歩きながら路上にお湯を捨てていた人もいたけど。

特急で釧路に移動。4時間あるので、友人と馬鹿話をするが、向こうは院試、こっちは木曜まで提出のレポートがあるので各自の作業に取りかかる。しかしである、最高時速130kmの特急なもんだから揺れが激しく、字がまともに書けない。しばらく粘ってみたものの、字が酷すぎるので潔く諦めた。人生引き際が大切だ。

釧路湿原を見た後、定期観光バスに乗り換えて摩周湖へ。バスがガラガラだったので、偉そうに座ってみた。

摩周湖に着いたものの濃い霧がかかって湖面すら見えない。仕方がないので野生のリスと遊んだ。本当にかわゆいかわゆい。

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初めて訪れた摩周湖が霧で見えないと、その人が男性の場合は出世が、女性の場合は婚期が遅れるらしい。何の因果関係も無いと思うが。ひとつ、摩周湖でちょっと怖いものを見つけた。そこには摩周湖の写真を売っている無人の店があって、料金を箱に入れて買っていく仕組みになっている。ところが、その料金箱を壊してお金を盗んだ人がいたらしく、そこにはこんな貼り紙が。「平成十八年五月二十二日カギをこわした若者は帰路事故死しました」

masyuu

ただの脅しなのかもしれないけど、こんな書き方も酷いものだと思った。

硫黄山という火山にも立ち寄った。見ごたえのある山だったんだけど、そこにいた温泉玉子を売ってるオヤジがうるさいうるさい。メガホンを使い、「タマゴタマゴタマゴタマゴタマゴ! タマゴタマゴです! タマゴタマゴ・・・」を繰り返している。しかも5個で800円というボッタクリ価格。2度と見られないであろう貴重な光景だったのでその販売風景をビデオで撮影しておいた↓

(下の写真をクリックすると、販売風景のビデオがご覧になれます。)
tamago

後から気づいた事だが、途中でこっちに向かって手をあげている手前のあんちゃんも「タマゴ!」と言っている。

屈斜路湖の近くでバスを降りて、今度はレンタサイクルを利用することに。

自転車を使うからには、という事で爆走しておいた。


荷台つきだったので珍しい乗り方にも挑戦。
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ついでに男同士でボートにも乗っておいた。湖畔の土産物店では平井堅のPOP STARが流れていて、どうしようかと思った。

今日は山の中の無人駅で野宿。宿賃を浮かす為だけでなく、翌日の始発列車をつかまえるためだ。本当に周囲は真っ暗。

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最終列車が駅を出た。さぁ寝ようという事で準備をしていたら、20分後くらいに駅に通じる1本道を四輪駆動車がやってきた。終電が出た後の駅に何の用があるのだろう?すると、駅前で暫く止まってそのまま引き返していった。不気味だ。目的がよくわからない。駅での寝泊りで怖いのは変質者とヤンキーだ。もし、今のが偵察車だとしたらヤバイが、こんな山の中なら大丈夫だろうと言う事でそのまま駅舎にいる事に。

ところがである、30分程たつと、再び同じ車がやってきた。これは本当にヤバイという事で、僕らは荷物を持って待合室から出た。近くの小屋から様子を伺っていると、車は駅前に止まり、中から30歳くらいの男性が降りてきた。そして待合室の扉を開けて駅舎の中に入っていったかと思うとすぐに出てきた。そして車に乗り込んだものの、車は動かない。5分程経って、車は走り去った。

僕らにはその車の動きの理由がわからず不気味だったので、野宿する場所を数時間前に立ち寄った近くの温泉施設の玄関前に変えた。携帯が圏外だったので外部にSOSを発信する術もなかったからだ。それでもおかしな出来事は続いた。今度は温泉施設の駐車場に別の車がやってきたのだ。そして、さっきと同じように停車して誰かが降り、暫くするとまた乗り込んでどこかに行ってしまった。それが1回だけではなく、4,5回続いた。車が来る度に僕らは息を殺してその様子を物陰から伺っていたのだが、どうやら3種類くらいの車が来ていたようだ。溜まりにきていたのだろうか。理由がわからないだけにそれなりの怖さがあったが、途中から眠気の方が勝っていた。

あと、玄関の軒下は実質屋外だったのでとても寒かった。20度を普通に切ってたし。おそらく風邪をひくかひかないかのボーダーライン上にいたと思う。

(旅行については日付を修正して書きます)

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