一日一日を大切に。
早朝、札幌に到着。コンビニでカップ焼きそばを買う。ところがである、お湯を捨てる場所が中々ない。歩きながら路上にお湯を捨てていた人もいたけど。
特急で釧路に移動。4時間あるので、友人と馬鹿話をするが、向こうは院試、こっちは木曜まで提出のレポートがあるので各自の作業に取りかかる。しかしである、最高時速130kmの特急なもんだから揺れが激しく、字がまともに書けない。しばらく粘ってみたものの、字が酷すぎるので潔く諦めた。人生引き際が大切だ。
釧路湿原を見た後、定期観光バスに乗り換えて摩周湖へ。バスがガラガラだったので、偉そうに座ってみた。

摩周湖に着いたものの濃い霧がかかって湖面すら見えない。仕方がないので野生のリスと遊んだ。本当にかわゆいかわゆい。

初めて訪れた摩周湖が霧で見えないと、その人が男性の場合は出世が、女性の場合は婚期が遅れるらしい。何の因果関係も無いと思うが。ひとつ、摩周湖でちょっと怖いものを見つけた。そこには摩周湖の写真を売っている無人の店があって、料金を箱に入れて買っていく仕組みになっている。ところが、その料金箱を壊してお金を盗んだ人がいたらしく、そこにはこんな貼り紙が。「平成十八年五月二十二日カギをこわした若者は帰路事故死しました」

ただの脅しなのかもしれないけど、こんな書き方も酷いものだと思った。
硫黄山という火山にも立ち寄った。見ごたえのある山だったんだけど、そこにいた温泉玉子を売ってるオヤジがうるさいうるさい。メガホンを使い、「タマゴタマゴタマゴタマゴタマゴ! タマゴタマゴです! タマゴタマゴ・・・」を繰り返している。しかも5個で800円というボッタクリ価格。2度と見られないであろう貴重な光景だったのでその販売風景をビデオで撮影しておいた↓
(下の写真をクリックすると、販売風景のビデオがご覧になれます。)

後から気づいた事だが、途中でこっちに向かって手をあげている手前のあんちゃんも「タマゴ!」と言っている。
屈斜路湖の近くでバスを降りて、今度はレンタサイクルを利用することに。
自転車を使うからには、という事で爆走しておいた。

荷台つきだったので珍しい乗り方にも挑戦。

ついでに男同士でボートにも乗っておいた。湖畔の土産物店では平井堅のPOP STARが流れていて、どうしようかと思った。
今日は山の中の無人駅で野宿。宿賃を浮かす為だけでなく、翌日の始発列車をつかまえるためだ。本当に周囲は真っ暗。

最終列車が駅を出た。さぁ寝ようという事で準備をしていたら、20分後くらいに駅に通じる1本道を四輪駆動車がやってきた。終電が出た後の駅に何の用があるのだろう?すると、駅前で暫く止まってそのまま引き返していった。不気味だ。目的がよくわからない。駅での寝泊りで怖いのは変質者とヤンキーだ。もし、今のが偵察車だとしたらヤバイが、こんな山の中なら大丈夫だろうと言う事でそのまま駅舎にいる事に。
ところがである、30分程たつと、再び同じ車がやってきた。これは本当にヤバイという事で、僕らは荷物を持って待合室から出た。近くの小屋から様子を伺っていると、車は駅前に止まり、中から30歳くらいの男性が降りてきた。そして待合室の扉を開けて駅舎の中に入っていったかと思うとすぐに出てきた。そして車に乗り込んだものの、車は動かない。5分程経って、車は走り去った。
僕らにはその車の動きの理由がわからず不気味だったので、野宿する場所を数時間前に立ち寄った近くの温泉施設の玄関前に変えた。携帯が圏外だったので外部にSOSを発信する術もなかったからだ。それでもおかしな出来事は続いた。今度は温泉施設の駐車場に別の車がやってきたのだ。そして、さっきと同じように停車して誰かが降り、暫くするとまた乗り込んでどこかに行ってしまった。それが1回だけではなく、4,5回続いた。車が来る度に僕らは息を殺してその様子を物陰から伺っていたのだが、どうやら3種類くらいの車が来ていたようだ。溜まりにきていたのだろうか。理由がわからないだけにそれなりの怖さがあったが、途中から眠気の方が勝っていた。
あと、玄関の軒下は実質屋外だったのでとても寒かった。20度を普通に切ってたし。おそらく風邪をひくかひかないかのボーダーライン上にいたと思う。
(旅行については日付を修正して書きます)
■7月22日(土)のザ・モール長町5号の運用
終日運休
特急で釧路に移動。4時間あるので、友人と馬鹿話をするが、向こうは院試、こっちは木曜まで提出のレポートがあるので各自の作業に取りかかる。しかしである、最高時速130kmの特急なもんだから揺れが激しく、字がまともに書けない。しばらく粘ってみたものの、字が酷すぎるので潔く諦めた。人生引き際が大切だ。
釧路湿原を見た後、定期観光バスに乗り換えて摩周湖へ。バスがガラガラだったので、偉そうに座ってみた。
摩周湖に着いたものの濃い霧がかかって湖面すら見えない。仕方がないので野生のリスと遊んだ。本当にかわゆいかわゆい。
初めて訪れた摩周湖が霧で見えないと、その人が男性の場合は出世が、女性の場合は婚期が遅れるらしい。何の因果関係も無いと思うが。ひとつ、摩周湖でちょっと怖いものを見つけた。そこには摩周湖の写真を売っている無人の店があって、料金を箱に入れて買っていく仕組みになっている。ところが、その料金箱を壊してお金を盗んだ人がいたらしく、そこにはこんな貼り紙が。「平成十八年五月二十二日カギをこわした若者は帰路事故死しました」
ただの脅しなのかもしれないけど、こんな書き方も酷いものだと思った。
硫黄山という火山にも立ち寄った。見ごたえのある山だったんだけど、そこにいた温泉玉子を売ってるオヤジがうるさいうるさい。メガホンを使い、「タマゴタマゴタマゴタマゴタマゴ! タマゴタマゴです! タマゴタマゴ・・・」を繰り返している。しかも5個で800円というボッタクリ価格。2度と見られないであろう貴重な光景だったのでその販売風景をビデオで撮影しておいた↓
後から気づいた事だが、途中でこっちに向かって手をあげている手前のあんちゃんも「タマゴ!」と言っている。
屈斜路湖の近くでバスを降りて、今度はレンタサイクルを利用することに。
自転車を使うからには、という事で爆走しておいた。
荷台つきだったので珍しい乗り方にも挑戦。
ついでに男同士でボートにも乗っておいた。湖畔の土産物店では平井堅のPOP STARが流れていて、どうしようかと思った。
今日は山の中の無人駅で野宿。宿賃を浮かす為だけでなく、翌日の始発列車をつかまえるためだ。本当に周囲は真っ暗。
最終列車が駅を出た。さぁ寝ようという事で準備をしていたら、20分後くらいに駅に通じる1本道を四輪駆動車がやってきた。終電が出た後の駅に何の用があるのだろう?すると、駅前で暫く止まってそのまま引き返していった。不気味だ。目的がよくわからない。駅での寝泊りで怖いのは変質者とヤンキーだ。もし、今のが偵察車だとしたらヤバイが、こんな山の中なら大丈夫だろうと言う事でそのまま駅舎にいる事に。
ところがである、30分程たつと、再び同じ車がやってきた。これは本当にヤバイという事で、僕らは荷物を持って待合室から出た。近くの小屋から様子を伺っていると、車は駅前に止まり、中から30歳くらいの男性が降りてきた。そして待合室の扉を開けて駅舎の中に入っていったかと思うとすぐに出てきた。そして車に乗り込んだものの、車は動かない。5分程経って、車は走り去った。
僕らにはその車の動きの理由がわからず不気味だったので、野宿する場所を数時間前に立ち寄った近くの温泉施設の玄関前に変えた。携帯が圏外だったので外部にSOSを発信する術もなかったからだ。それでもおかしな出来事は続いた。今度は温泉施設の駐車場に別の車がやってきたのだ。そして、さっきと同じように停車して誰かが降り、暫くするとまた乗り込んでどこかに行ってしまった。それが1回だけではなく、4,5回続いた。車が来る度に僕らは息を殺してその様子を物陰から伺っていたのだが、どうやら3種類くらいの車が来ていたようだ。溜まりにきていたのだろうか。理由がわからないだけにそれなりの怖さがあったが、途中から眠気の方が勝っていた。
あと、玄関の軒下は実質屋外だったのでとても寒かった。20度を普通に切ってたし。おそらく風邪をひくかひかないかのボーダーライン上にいたと思う。
(旅行については日付を修正して書きます)
■7月22日(土)のザ・モール長町5号の運用
終日運休
PR
COMMENT