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今日もバイトだった。
とある派遣会社に登録していて、今日はまずその派遣会社に行き、その後派遣先企業に向かうという事になっていた。
派遣先では8時に業務開始だったので、派遣元の事務所には7:20という早い時間に集合になった。

事務所があるのは新宿。今ではすっかり少なくなったカラスと、いつの時代も日本のシンボルとして存在する新宿副都心の高層ビルを見ながら、小雨の中、朝の新宿の街を歩いた。


と こ ろ が

5分前に事務所に着いたのに、エレベーターが停まらない。非常階段からアプローチしても、施錠されていてアウト。

・・・。

こういう時は普通、電話をする。ETだってわかっている事だ。


留守電だった。


約束の時間になっても人気がないので、再度電話し、留守電に吹き込んだ。あえてパニクったような声で吹き込んでおいた。


20分経過。一向に誰も現れない。このままだと派遣先企業の事務所に着く時間にも遅れるので、近くの電話ボックスのタウンページに載っている地図で事務所の場所を確認し、移動し始めた。その時、携帯に連絡が入り、何と担当者が寝坊したとの事。

――――――――――――――

遅刻。それは、誰もが何回かは犯している過ちだ。

・授業に遅刻する
・取引先との商談に遅刻する
・友人と遊びに行く待ち合わせに遅刻する
・デートの待ち合わせに遅刻する
・予定していた列車の発車時刻に遅刻する etc

それぞれ、その後に及ぼす影響の大きさや種類は違ってくるだろうが、概して好印象は与えないはずだ。同じ職場の人は、今日の担当者の寝坊を「ありえない事」と酷評していた。

寝坊も珍しいことではない。なんとなく同情してしまうところもあるが、相手は決して好意的には受け止めてくれない。それどころか、「時間にルーズな人」というレッテルまで貼り付けてしまう。僕が言うのも生意気だが、世の中、そんなものなんだと思う。


ある人が、何かの仕事をうまくこなしたとしよう。しかし、その人が思っている程、周囲は評価してくれるものではない。下手すれば、期待していた1割も評価してくれない。「こんなに頑張ったのに」と思っても、現実はそんなものだ。これは、自分の経験からも言えることである。

ところが、何かミスをすると、周囲はそれをその何倍にも膨らませて受け取るものだ。しかも、その種のミスを1回でもやらかすと、その時点で「前科」がついてしまう。


何だかありふれた事を書いているけど、こんな事を常に意識していたいものだと思う。
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